[机上] ハヤカワと創元か

どうも最近、読む本が無いと思ったら、翻訳物の文庫本が非常に少なくなっていることに気がついた。本屋に行っても、4列くらいある本棚のうち3列は国内作家の本。のこり1列(それも片面のみ)にハヤカワ文庫とか創元推理文庫とかが押し込まれ、その中に海外作家の本が細々と生き延びているという状態。

そりゃあ、読む本が無くなるわけだわ。国内作家の8割はしょーもない本だし。

翻訳されれば即買いって作家やシリーズはあるんだが。それにしても、こうも翻訳物が冷遇されてるとは思わなかった。「誰が本を殺すのか」って本があったけど、本を殺してるのは出版社自身じゃないのか。つまらん本はいらないから、読み応えのある本を出してくれ。